約 301,119 件
https://w.atwiki.jp/notsadako1231/pages/37.html
ちづが昼食に注文して買ったパン。 「ハーフ ハーフと エリザベスと そのチーズのと マヨのとベーグルとメロンパンと ナッツとドライフルーツのやつ くださいっ」 落としたパンは七個あるように見える。龍が家で徹に電話をかけてるときも七個見える。 1.ハーフ ハーフ 2.エリザベス 3.そのチーズの(パン) 4.マヨの(パン) 5.ベーグル 6.メロンパン 7.ナッツとドライフルーツのやつ でいいのか? どれだろ… エリザベス… 気になる -- ばっちゃん (2018-04-09 20 27 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/notsadako1231/pages/33.html
アニメでは32名の設定。 だが、原作の一学年二学期の期末考査のちづのテスト返却には34もしくは39番と書いてあるように見える。 クリスマス会の参加者名簿には 西川 としお 安藤 ジョーー 八木 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tibisuke/pages/7.html
第三話 カウンター - 今日は - 人来ました 1542 名前: 喜屋武2HZNUbFg ◆mC2HZNUbFg 投稿日: 2006/04/03(月) 09 24 35 さぁ、来い!! さぁ、来い!! 覚悟はできてる!!!!! 1543 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 24 46 朝から始めます 夕は、午後5時~7時です。 1544 名前: スーパーサイヤ人 ◆Saiya4v38o 投稿日: 2006/04/03(月) 09 24 48 炸裂だ━━━(゚∀゚)━━━ッ!! 1545 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 25 57 朝いつものように公園に行き ビスのリードを緩め、遊ばせている時にビスさんが来ました 1547 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 28 23 ベンチに腰かけ、話しをしていると、 1549 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 30 37 ビスさんが、「今度遊びに行って良い?」って聞いてきました。 1550 名前: スーパーサイヤ人 ◆Saiya4v38o 投稿日: 2006/04/03(月) 09 31 47 おお!!これは(・∀・)イイ!! 1551 名前: 喜屋武2HZNUbFg ◆mC2HZNUbFg 投稿日: 2006/04/03(月) 09 32 15 きたよぉぉぉぉぉぉぉ! 「遊びに行ってい良い?」 がきたよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! 1552 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 34 55 で、僕は、OKを出すと ビスさんが、「じゃぁ来週の水曜日OK?」 と、聞いてきたので、やっぱりOKを出すと・・・ 1555 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 37 42 家に来る理由を教えてくれました。 1558 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 39 35 その理由は、 来週の水曜が、ビスさんの誕生日だからと、 言う理由でしたよ。 1561 名前: 擬古ぽんざ(,,^Д^) ◆Giko/POnzA 投稿日: 2006/04/03(月) 09 41 02 やあ皆、どうしたの? …え? チビの爆撃? 何の事だよw 新型爆弾「家に行く」? はっはっは。何の冗談だよww ん?上から何か金属音が… え?何本当にばくだnぎゃおおあおああおあおあおおあおあおあ 1564 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 43 37 で、次の瞬間、 1571 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 46 56 軽くキスをもらいましたよ。ぇぇ、もちろん僕のファーストです。 その後僕は、気絶しました。朝7時ごろ 家を出て戻ってきたのが8時半ごろでしたよ ビスに顔を舐められておきました。 1577 名前: 喜屋武2HZNUbFg ◆mC2HZNUbFg 投稿日: 2006/04/03(月) 09 48 59 キスぅぅぅぅぅぅ!? ビスは、(推測だけど)すきって逝ってくれるの待ってるかもよ!? 1589 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 09 54 30 そのキスなんか甘い感じがしたよ~~ 1590 名前: 喜屋武2HZNUbFg ◆mC2HZNUbFg 投稿日: 2006/04/03(月) 09 54 41 キス逝っちゃターーーーー!! もうね、アホかと、bあwせdrftgyふじこ 1591 名前: BUMP OF KITCHEN 投稿日: 2006/04/03(月) 09 54 56 砂糖塗ってたのか 1596 名前: スーパーサイヤ人 ◆Saiya4v38o 投稿日: 2006/04/03(月) 10 05 27 爆撃は・・終わったか・・・? 1597 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 10 06 17 朝は、終わった ついに、爆撃第一波は終わった。しかし、 第一波より強力な爆撃第二波があるとは、 だれも予想できなかっただろう。 1852 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 19 17 50 じゃあ始めます。 夕方また公園へ、僕は行きました。 1853 名前: 喜屋武2HZNUbFg ◆mC2HZNUbFg 投稿日: 2006/04/03(月) 19 18 39 そして、ビス氏がいる・・・・・・? 1854 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 19 19 03 でも何故かいくら待っても ビスさんは、来ません 1855 名前: 喜屋武2HZNUbFg ◆mC2HZNUbFg 投稿日: 2006/04/03(月) 19 19 30 なんだと!! 都合が悪かったのか!? 1856 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 19 20 47 2分・・・5分・・・8分・・・10分・・・ 着いてから10分たっても来ません (腕時計していたから時間が分かる) 1858 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 19 21 59 ちなみにビスさんと僕は、話の中で、いつも4時30分ごろ家を出る と、待ち合わせもしています。 1860 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/03(月) 19 23 55 なのに来ません、さらに2分と時間がたち ビスも帰りたがっていました。 1960 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/04(火) 08 06 14 1860辺りで言っていた爆撃の続き ・・・ついに帰るまでビスさんは、来ませんでした。 買い物か何かへ、出かけたのでしょうか?・・・ 多分違います。もしそうだったら朝に教えてくれるはずです。 では、風邪でしょうか、それならありえます。 いつも僕は、朝起きると、風邪が発覚するんですが、 昼にも発症(?)するはずです。まだ可能性があります。 本当の理由は何でしょうか?・・・ 1971 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/04(火) 08 35 37 朝公園に行くと、ビスさんが 居ました。それで「何で昨日夕方来なかったの?」 と、聞いてみると、やっぱり風邪でした。 朝は、大丈夫だったようだけど、昼に症状が出たようでした。 1976 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/04(火) 08 42 09 で、ビスさんは、 僕にうつったんじゃぁ無いだろうかと 心配してくれて、今度は、チョコくれましたよ 1977 名前: 喜屋武2HZNUbFg ◆mC2HZNUbFg 投稿日: 2006/04/04(火) 08 44 53 チョコか、結構昔では、万能薬とか、不老不死の薬とか、言われてた 代物だな。 ま、様々な菌を洗浄するからビス氏の判断は間違ってなかった 1978 名前: チビすけ ◆fhucAQZjdo 投稿日: 2006/04/04(火) 08 46 25 某本でそのことを読んだんだと チョコをもらうまでの仲になった チビすけとビスさん。 これからも生暖かく見守っていこう!
https://w.atwiki.jp/ganpura/pages/93.html
第三話「再会」 夏海が振り返ると・・・ 「ユウ・・・スケ?・・・・」 そこにいたのはかつて夏海達と共に旅をした 仮面ライダークウガ、小野寺ユウスケだった 「な・夏海ちゃん!?」 ユウスケはとても驚いている様子だ 「ということはこの世界はクウガの世界ですか!?」 夏海が問う 「いや・・・違うみたいなんだ・・・」 「どうゆうことなんですか?」 ユウスケは夏海にここ数日の話をした 「突然この世界に来てしまって困惑していたら 偶然に光写真館を見つけたんですか・・・」 「まぁそうゆうことだね、夏海ちゃん・・・士はいないの?」 ユウスケが聞く 「え?ああ・・・士君はあれっきり見ていまん・・・」 「あ・・・そうか・・もしかしたら士も来てるかもって思ってね。」 しばらくの沈黙 「ユウスケ、この世界は何の世界なんですか?」 夏海に聞かれ考え出す 「う~ん・・・よくわからないんだ・・・ 一つわかるのがここは風都って町ってことだけだよ」 「風都?聞いたことがない名前ですね・・・」 「まぁちょっと外にでてみよう。」 そういうとユウスケは外に出て行った 「あっ!ちょっと待ってくださいよ」 夏海は追いかける 「わぁスゴイ!」 夏海は高い風車に目を取られる 「この町は風車がたくさんあるみたいなんだ」 「へぇー、おもしろい町ですね」 「そうだ!町の方に行ってみない? 何かわかるかもしれないよ」 ユウスケの提案に夏海はちょっと考え込むが 「はいっ!いってみましょう!」 二人は手掛かりを求め町へと向かった・・・ 次回 仮面ライダーディケイド BNW 現れる怪人 逃げ惑う人々 二筋の風が風都を吹き抜ける 「バラバラのC&J」 次回予告風なのをつけてみました、↑のは次回の タイトルです。 まだコメが一件もない(;;)ので みなさんコメント書いてください・w・
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/354.html
「――それでは本日の議題ですが――…」 議長の淡々と会を進める声と、どこかのクラス委員の意見を交わす声。 そして時折、カツカツと書記が黒板に白い文字を書く音がする。私はそれらを『音』として 聴覚で感じてはいたものの、具体的に『何が』とまでは認識していなかった。 有り体に言えば右から入って左に抜ける状態。 普段の私であれば、よっぽどの事がない限り真面目にも聞くし 決議されたことを事前に渡された資料、あるいはルーズリーフにメモしたりもする。 その、普段ならば出来ているはずのことが手につかない。 逆に言うと今の私には『よっぽどのこと』が起きている、ということになる。 あれから一週間と一日が過ぎた。 こなたに告白したという彼は、こなた程ではないもののゲームも漫画も好きらしく あいつとも話があうみたいだった。「みたい」というのは、私が直接確認したわけじゃなく つかさから聞いた話だから。私自身はこなたと、その彼が視界に入るたびに 目を閉じ、耳を塞いで逃げ出していたから。 一週間以上が経った今でも、私の中でも芽を出した感情に名前は付けられていない。 ただ、それは育てているつもりがなくとも、日毎に少しずつ成長しているみたいだった。 何かが決まったらしく、パチパチとひかえめな拍手が普通の教室よりも 幾分か広い視聴覚室に寂しく響く。ふと、ぼんやり資料に落としていた視線を上げ、 夕方といえる時刻になった窓の外の空を見た。 夏の終わりを告げる蜩の鳴き声がどこからか聞こえる。 薄い雲がいくつかふわふわと浮かび、鳶がゆったり上空を旋回している。 こなたが、一人教室で待っていた、あの時程ではないけど 赤く染まった太陽が空を、雲を青や白から橙色に塗り替えていって。 怖いぐらい綺麗だった風景の中、あいつは何を思っていたんだろうかと考える。所詮、私は私で こなたはこなたなんだから答えなんて出ないのだけれど。 「――み……ん…か…みさ…かがみさんっ」 「ひあっ!!?」 突然現実へと引っ張り戻した大きめの声に、声帯と肩、そして背中の筋肉が反射的に反応し ガタッと椅子の揺れる音と共に、私は悲鳴をあげてしまっていた。 余りにも人を引き付ける力を持った風景に、心奪われるうちに 委員会は終わってしまったらしかった。 会が終わった開放感と、それと同時に感じる疲労感で教室が一杯になっている。 私の顔を心配そうに覗き込むB組の委員長――高良みゆきに苦笑を浮かべつつ手を振る。 「ああ、ごめんみゆき。少しぼうっとしてたわ」 「そうですか?それなら良いんですが、具合が悪くなられたのかと思いまして…」 「本当ごめん!大丈夫だから。あ、頼みがあるんだけど…今日の決定事項とか、後で見せてくれない?」 「それは構いませんが……。…かがみさん、この後ご予定とかありますでしょうか」 みゆきの問い掛けに私は首を傾げた。つかさやこなたから、こういう風に言われて どこかに寄ったりすることはあっても、みゆきから言ってくるのはめったにないことだったからだ。 「ない、けど……どうしたの?」 「それは…あ、少し待って下さいませんか?」 私の疑問に言葉を濁し、さらに返事を聞く前にみゆきは踵を返していた。 他のクラス委員は既に教室から居なくなっていて、 一人ぽつんと取り残された私はまた窓の外を仰ぎ見る。 空は、橙色からあいつの髪の色よりもちょっと濃い群青色に変わりゆく途中だった。 「お待たせしてしまい、申し訳ありません。…ミルクティーで宜しかったですか?」 しばらくしてみゆきが戻って来た。手には二本のミニペットボトルが握られていて どうやら下の自動販売機で買ってきたらしかった。 「あ、そんな気を遣わなくてもいいのに…」 「いえ、私が呼び止めたんですから。どうかお気になさらずに」 それに、少々長くなりそうですし、と言いながらみゆきが片方のミルクティーを差し出して来て 私は躊躇いつつもそれを受けとる。 パキッと小気味よい音と共にペットボトルの蓋が開けられ、 中身を一口口に含んだみゆきが、間違っていたら申し訳ありません、と 前置きをして話し始めた。 「……泉さんと何か、あったんですか?」 「!!!」 いきなり、しかもここ数日悩んでいたことの核心に触れられ 驚いた私は、キャップも開けず手の中で弄んでいたペットボトルから目線を外しみゆきの方を凝視した。 「な、んで……」 「…気のせいじゃなかったようですね…。…泉さんの様子も気になっていまして…」 「…………」 こなたの名前が出たことで、私はより一層緊張した。ペットボトルの蓋を開ける乾いた音が 酷く場違いなものに聞こえる。体温で大分温くなった中の液体で唇と喉を湿らす。 喉を通っていった液体に初めて、私の喉がからからに渇いていたことを知らされた。 「泉さんにも…おせっかいだと思われるかもしれませんが… お話を伺ったんですが、上手くはぐらかされてしまいまして」 ごくん、と知らず唾液を飲み込む。その音がやけに大きく響いて 慌てて、咳込むふりをしてごまかした。 私は先刻から何も話していないけれど、みゆきは意にも介さないように話を続ける。 「――実は、泉さんとかがみさんの様子が以前と違うことには 大分前から気付いていました。かがみさんは、約一ヶ月前から。 泉さんはそれよりもさらに前から」 「最初は何か…小さな諍いがあったのか、とも思いました。 ですが、それはお二人の問題。当人同士が解決しなければいけないものです。 私が口を挟むべきではない、と考えました。 しかし一ヶ月以上が経っても一向に以前のようになる気配がありません。 諍いとは違うのではないか、という思いが生まれました」 そこでみゆきは一度口を閉じ、何かを振り払うみたいに目を閉じ 二、三度首を振ってまた、言葉を紡ぐ。 「私が、介入すべき問題ではないのかもしれませんが……今のお二人を見ているのは 辛いです。また、以前のように楽しそうにお話する泉さんとかがみさんが見たいんです。 …差し出がましいようですが、お二人の間に何が、あったんですか?」 その問いは二度目だ。だけど、私自身何がどうなのかよくわかっていない。 私の中に渦巻くこの気持ちは? こなたの行動の理由は? 疑問が有りすぎて何から話していいのかわからない。「…断片的でも良いんです。人に話すことで楽になることもありますから。 もし、話したくないのであれば無理に、とはいいません」 ああ、みゆきは。 この友人は、私たち二人のことをこんなにも思ってくれている。 そう思ったら、両親にも、まして妹には言えなかった言葉が 涙と共に一気に溢れ出していた。 「…っ!!わ…私っ……あいつに…っく、こなたに、告白されて…っ 友達としか思えなかった、のに、拒絶、したのに…それでももやもやしたのが残って……! どうしたらいいのかわかんなく、て……っ!」 一度崩れてしまった堤防は水を止める術を持たない。胸にあったものを全て吐き出す 私の言葉と言う名の水――いや、しゃくり上げていたせいで単語すら怪しかったかもしれない――を みゆきは辛抱強く最後まで受け止めてくれた。 すん、と時折鼻をすする私と、時計だけがこの部屋に存在する音源。 私はいつの間にかみゆきに抱き締められていた。こういう風にされるのは 小学生、下手したら幼稚園の時以来だな、と思う。 …訂正。こなたはぺたぺた引っ付いてきてたりしたっけ。 けれど、こなたとは違う、母親が子供をあやすような抱擁。小さい子扱いされてるみたいだけど 不思議と嫌な感じはしなかった。恋人同士のそれの胸の高鳴りの代わりに、 なにもかもを預けられる安心感がある。 「……落ち着き、ましたか?」 「ごめん、みゆき…。…はは、情けないわね」 同級生に縋り付いてわあわあ泣いていた自分の姿を脳裏に描いて 恥ずかしさに、なるべく軽く笑って体を離した。 「いえ、良いんですよ」 にっこり笑うみゆきは、同い年とは思えない程の母性や包容力を持っている。 聖人君子というよりは聖母マリア様。今の私にはそんなイメージが浮かんでいた。 もっとも、どっちも似たようなものなのかもしれないけれど。 「…かがみさんは、泉さんが嫌いですか?」 「嫌いなわけないじゃない」 これは、自信を持って言えること。 「では、好きですか?」 「好き、ではあるんだと思う。ただ…その『好き』の種類がわからないっていうか…。 …近くに居すぎたせいかしらね」 大泣きして落ち着いたおかげか、前よりもすんなり言葉が出て来る。 まだまだ曖昧だけれど、それでも心の中のもやもやの輪郭が見えた気がした。 「それをそのまま伝えれば良いんですよ。言い方は少々厳しいかもしれませんが、 今のかがみさんは……もちろん泉さんもですが……中途半端に逃げているだけです。 恋人としても、友達としても付き合えていない…」 さっきとは打って変わって、真面目な顔をしたみゆきがじっと私を見つめて来る。 目を逸らしちゃいけない気がして、私も瞬きもせず見返す。 「それでは泉さんもかがみさんも傷付くだけです。 ですからかがみさんは…泉さんともう一度、向き合うべきだと思います。 ……なんて、偉そうにすみません」 「ううん…その通り、だから。考えとてみれば、私ずっと気を遣ってた。 普通に接しているつもりでも、どこか腫れ物に触る態度で…。 それは、こなたも同じだと思う。だから、明日こなたと話をしようと思う。 私の気持ちをぶつけてこようと思う」 そう宣言すると、みゆきはまたいつもの優しい笑顔を私に向ける。 「その結果の関係がどうであろうと、お二人なら大丈夫ですよ」 みゆきに何度もお礼を言ってから家路に着く。一ヶ月前とは違い 心はさっぱりしていて、なぜだかとても穏やかな気分。 玄関を開けると、ちょうど台所から出て来たらしいつかさとばったりあった。 「お姉ちゃん、お帰り。今日は遅かったね……って、目、真っ赤だよ!? どうしたの!?」 「ただいま。あー…これは…色々あって…」 まさかみゆきの胸で大泣きしていたとは言えない。そしてその理由も。 姉としてのささやかなプライドだ。 「…こなちゃんと何か、あったの?」 靴を脱いでいる私につかさが近付いて、少しだけ声のトーンを落として話し掛けてくる。 「違うけど…もしかしてつかさ、私とこなたの様子が変だとか思ってた?」 「……うん。ちょっと前からお姉ちゃんもこなちゃんも なんか無理して笑ってるみたいだったから…」 …まさか妹にまでバレているとは。ぼんやりしてることが多いつかさだけど 今回はそんな妹にすらはっきり解るほど変だったのか、私たちは。 「さっき、みゆきにもおんなじこと言われたわ。 で、発破かけられちゃった。 大丈夫。明日、こなたと向き合ってくるから。 ……心配かけちゃったわね」 「ううん、私も今のお姉ちゃんとこなちゃんを見てるのは辛いから……頑張ってね」 私たちのことをまるで自分のことのように心配するつかさに、また感謝の涙が滲みそうになる。 それをぐっと抑えて、涙の代わりにありがとう、と呟いた。 その夜。私が寝るには早い時間に部屋のドアがノックされ、 続いて枕を抱えたつかさが入って来た。 「えへへ…お姉ちゃん、今日は久しぶりに一緒に寝てもいい?」 机に向かって明日のことを考えていた私はくす、と苦笑を漏らして立ち上がりベッドに入る。 「全く、しょうがないわね。いいわよ、一緒に寝よ?」 知らない人から見れば姉に甘える妹の図なんだと思う。でも、違う。 本当に甘えているのは私の方だ。つかさは無意識にかもしれないけど、敏感に 不安な私の気持ちを察知して、こうやって支えてくれているんだと思う。 甘えるのが下手な私の代わりに。 電気を消したつかさが私の隣に潜り込んでくる。 ぼそぼそと、そうする必要なんてないのに小声で話す姿は小さい頃に戻ったよう。 「ねぇ、つかさ。好き、ってどういうことなのかな?」 「ふぇ?す、好き?」 「っていうか…友達としての『好き』と恋愛感情としての『好き』の違い、かな」 まだ暗闇に慣れない視覚の中、隣でつかさがもぞりと動く気配がした。 きっと、一生懸命考えてくれているんだろう。 「…んー…全然違うと思うよ? 恋愛感情で好きになると、その人が居るだけでドキドキするし …毎日が楽しく感じられる、かな」 一つ一つ確かめるように言うつかさの言葉はとても実感が篭っていたけれど、 やっぱり私には、いまひとつピンとこないものだった。 「…つかさは、恋、してるの?」 「うん、してる。大好きな人がいるんだ」 漸く暗さに慣れてきた私の目に映った微笑む妹の顔はもう、雛鳥みたいに私の後を付いてきていた 甘えん坊の表情じゃなかった。 どくん 心臓が高鳴る。自分で決めたことのはずなのに、投げ出してしまいそうになる。 私はB組の教室、こなたの右隣りに座っていた。時刻は12時半。 いつものメンバーでいつもの昼食。違うところは私の心中だけ。 今日はある意味で、私とこなたの関係に終止符を打たなければならない。 そのためには、こなたを誘う必要がある。 どくん まただ。口を開こうとする度に心臓がきゅうっと収縮して、臆病な私が顔を覗かせる。 ちらりとみゆきとつかさの方を見ると私を勇気付けるように頷いてくれた。 それに励まされた私は、大きく息を吐いてから、普通を装ってこなたに話し掛けた。 「こなた」 「んー?なにかな?かがみんや」 「……今日の放課後時間、ある?」 「……なんで?」 途端にこなたの顔が強張る。でも、それも今日でおしまいにしないといけない。 私のために。それに、なによりこなたのために。 「大事な話がある、から…。放課後、校舎裏に来てくれない?」 「……わかった……」 瞬く間に時間が過ぎていった。きっとそれは間近に迫る秋という季節のせいだけじゃないはずだ。 みゆきとつかさは邪魔しちゃ悪いから、と一緒に帰っていった。 あの二人も上手くいけばいいな、と思う。昨日のつかさの表情を思い出して 自然にそう考えた自分に驚いた。ちょっと前までは同性同士というだけで 恋愛対象にはならない、と思っていたのに。 「ごめん、待った?」 校舎の影から通学鞄を持った青い髪の小さな少女が小走りでやって来る。 「ちょっとだけね」 「それで、話って何?」 校庭の方からどこかの運動部の掛け声が聞こえて来る。 蜩の鳴き声はもうしない。代わりに鈴虫やキリギリスが季節のメロディを奏で始めている。 夕日が、長い影を私とこなたの足元から作っていた。こなたの表情は 普通ならば逆光のせいで見えないはずなのに、距離のせいか不思議とよく解る。色々考えたけれど、言いたいことは結局上手くまとまらなかった。 だから、思ったことをそのまま伝えよう。 早いリズムを刻む心臓。汗が伝う背中。唾液の出ていない口内。 それらを全部無視して、私は漸く一歩を踏み出した。 「ごめん!私、こなたに謝らなきゃいけないことがある。 いつも通りにする、って言ってて全然出来てなかった。余計にこなたを傷付けた。ごめん…!!」 「そんな…わ、私も…私こそ、かがみに謝りたい…!!」 私が一息つけるのと同時にこなたが叫んだ。 その姿がいつかのこなたと重なって、目頭が熱くなる。 「私っ……私もかがみに言ったこと出来なかった…!拒絶、されたのに 諦められなく、て。…告白された時、よかったと思った。 付き合っちゃえばかがみのことも忘れられると思った。友達として付き合ってみたけど…だけど 全然、ダメで…。話してても、かがみと比べちゃって…っ。 かがみのこと、もう、友達とは思えないよ…ごめん…っ」 一言喋る度に大きな瞳に涙が溜まり、声には泣き声が混じる。 違う。私はそんな顔を、声をさせるためにここに来たんじゃない。 「…もう一つ、謝りたいことがあるの。私、こなたに告白された時女同士だからとか そんなことで最初から考えないようにしてた。 あんなにも真剣なこなたにちゃんと向き合ってなかった」 そこで私は一つ息を吸い込んで。私が本当に言いたいのはここからだ。 「こなたと、あの彼が一緒に居る時もやもやした気持ちになった。 …多分、嫉妬。……私はこなたのことが好き、なんだと思う。 だけど正直どういう意味の『好き』なのか私自身よく解ってないの。 ……だから、もしあんたが私のことを本気で好きなら……惚れさせてみなさいよ」 ――そう。これが私の出した答え。正直な気持ち。そして、後はこなた次第だ。 羞恥も、なにもかもかなぐり捨てて一気に言ってこなたを見つめる。 こなたは涙も引っ込んだみたいで、呆けた顔をして私を見てる。 「……か、がみ。それ、って、私にもまだ可能性はある、ってこと?」 「…ま、そうね。せいぜい頑張って私をときめかせてみなさい?」 「――――っ!!かがみぃっ!!」 「な………んっ……」 体を震わせたこなたが飛び付いてきて頬に、不意打ちのキスをされた。 一瞬、触れ合うだけのそれが離れてこなたがくふ、と笑う。 前みたいな、日だまりの中に咲く一輪の花のような本当の笑顔で。 「絶対落としてみせるからっ!覚悟しててよね?」 キスまでしたくせに、恥ずかしいのか 頬を夕焼けよりも赤く染めてあいつは走り去っていった。 「そう簡単に落とされてたまるもんですか」 口調とは裏腹に、笑っている私は端から見れば怪しいことこの上ないに違いない。 この前よりもいきなりのキスなのに 不思議と嫌じゃなかったのは――まだもう少し言わないでおいておこう。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!! -- 名無しさん (2022-12-27 16 25 21) こなたが甘えてくればかがみんはいちころでしょ -- チョココロネ (2013-11-15 23 33 40) こなかが試練 -- かがみんラブ (2012-09-23 17 18 51) うん、普通に考えて、みwikiさんでしょww -- 名無しさん (2010-09-06 17 44 34) ↓つかさの好きな人は、みwikiさんですよw -- 名無しさん (2010-08-30 13 01 55) そんで結局つかさの好きな人って誰よ? -- 名無しさん (2008-08-29 19 52 09) よかったね、めでたしめでたしだ。 -- 名無しさん (2008-08-29 00 23 25)
https://w.atwiki.jp/animeyoutube/pages/339.html
【 YouTubeアニメ無料動画@Wiki >君に届け>【MAD】君に届け×君の知らない物語【supercell】】 【MAD】君に届け×君の知らない物語【supercell】 YouTube , ニコニコ動画 ,veoh,MEGAで 無料 で見れる【MAD】君に届け×君の知らない物語【supercell】の アニメ 動画 を紹介。 更新状況 更新履歴を必要最低限にわかりやすくまとめたものです。 【広告】あの部長のドメインが、ワタシのより可愛いなんて・・・・。 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(9/23) 【最新】けいおん!!:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【最新】屍鬼:アニメ動画2本追加しました!(9/23) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ動画3本追加しました!(9/23) 【ソノ他】動画ページ上部に「お知らせ」を追加しました!(9/23) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(9/5) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(9/5) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(9/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(9/2) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/30) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/28) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/26) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画3本追加しました!(8/25) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/25) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/21) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/18) 【修正】デュラララ!!:第7話を視聴可能な動画に更新しました!(8/16) 【今更】刀語:アニメ最新話追加しました!(8/16) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/15) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【過去】とらドラ!:アニメ動画5本追加しました!(8/14) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/14) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/12) 【ソノ他】70万ヒット達成!ありがとうございますヽ(´∀`)ノ(8/11) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/11) 【過去】とらドラ!:アニメ動画10本追加しました!(8/11) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/10) 【関連】殿といっしょ:MAD動画等7本追加しました!(8/10) 【最新】殿といっしょ:アニメ動画2本追加しました!(8/10) 【過去】こばと。:アニメ動画全話追加し終えました!(8/9) 【最新】生徒会役員共:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】みつどもえ:アニメ最新話追加しました!(8/8) 【最新】屍鬼:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】黒執事II:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】伝説の勇者の伝説:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】オオカミさんと七人の仲間たち:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】ストライクウィッチーズ2:アニメ最新話追加しました!(8/7) 【最新】けいおん!!:アニメ最新話追加しました!(8/6) 【最新】ぬらりひょんの孫:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】世紀末オカルト学院:アニメ最新話追加しました!(8/3) 【最新】学園黙示録:アニメ最新話追加しました!(8/3) お知らせ↓追加しました!(9/23) 最近、更新が停滞していて本当にごめんなさい。管理人の都合で、またしばらくサイトの更新ができなくなります。えっと、都合というのはちょっとした国家試験なんです。もっと早く勉強を始めていれば・・・と後悔が募るばかりですが、この度、生まれて初めて(!)本気を出そうと思います。もうすでに遅いような気もしますが、ネットするのを我慢して、自分なりに頑張ってみようと思ってます。たまに更新することもあるかもしれませんが、その時は勉強サボってるなあと思ってください(^^;) 更新は10月下旬頃に再開する予定です。怠け者でダメ人間な管理人ですが、これからも生温かい目で見守ってくれるとうれしいです(*´□`*)♪ ※実はこっそり隠れてツイッターもやっています。あまり見られたくないですが、もし見つけたらリプくれると喜びます! 当サイトについて 動画は最近放送されたアニメを中心に( ´∀`)マターリ紹介しています。管理人の気まぐれや人気記事ランキング、リクエストなどを参照して過去のアニメも更新してます。最近はニコ動などのMAD動画やYouTubeなどにあるOP&EDもバリバリ更新!事前に動画共有サイトから埋め込みタグを取得しているので、他サイトに移動する必要はありません。再生マークをポチっとするだけでOK.゚(*´∀`)b゚+.゚ veoh アニメ動画専用。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合も結構あります。30分以上だと5分間しか見れませんが、ほとんどのアニメは30分以内なので全部見れます。→ Ranking MEGA アニメ動画専用。再生マーク赤をポチっとしたら、広告といっしょにもう一度表示されるので、再生マーク緑をクリックすると再生できます。あまり削除されません。72分間連続視聴すると動画が見れなくなりますので、その場合は54分空けてから見て下さい。また通常は1日に10本までしか見れません。→ Ranking YouTube アニメ動画やMAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。アニメ動画の場合は削除されることが多々あります。MAD動画の場合はなるべくコメント付きのニコニコ動画で見ることをお勧めします。YouTubeだけで紹介(そんな時期がありました…)しているアニメ動画のページは、かなり削除済み多数です(*_ _)人ゴメンナサイ。全部はとても対応できそうにないので、どうしても見たい動画は【リクエスト】してください。→ Ranking ニコニコ動画 MAD動画など。再生マークを一回押したら見れます。削除されている場合もたまにあります。通常は登録しないと見れませんが、埋め込みなのでログイン不要です。コメントに慣れてない人は右下の吹き出しマークをクリックして非表示にしてみてください。広告は×を押して消して下さい。→ Ranking コメントについて↓一部更新しました!(9/23) いつもたくさんのコメントありがとうございます!遅くなる事もありますが、すべて読ませてもらってます♪ 少し注意事項です。動画ページには各ページ中部に感想を書くためのコメント欄がありますが、最近そのコメント欄に「動画が見れない」などのコメントが目立ちます。そのような視聴不可報告は【リクエスト・視聴不可・不具合報告】にコメントしてください。それ以外のページの視聴不可報告は見落としてしまって対応できないことがあります。ご協力よろしくお願いします。 上の注意事項は一部の方です。みんなの感想や応援のコメントには本当に感謝しています!励まされます!アリガトウ(●´∀`●)ノ 見れない時は… veohとMEGAの両方とも削除済みで見れない時は【視聴不可報告】にコメントして頂けると助かります。 動画の視聴に便利なサイト ■GOM PLAYER:MP4やFLV動画の再生ソフトです。DVD,AVIなどの再生にも対応しています。 ■GOM ENCODER :対応ファイル形式が豊富なカンタン高速動画変換ソフトです。PSP/iPod/iPhone/WALKMANなどに対応。 ■バンディカム:CPUの占有率が低く、キャプチャー中でもゲームがカクカクしません。無料動画キャプチャーソフトの新定番です。 動画を見る前or後に押してくれるとうれしいですd(≧▽≦*d) 【お気に入りに追加する】【 bookmark_hatena】 ニコニコ動画 このページのタグ YouTube アニメ 無料 動画MAD 君に届け アニメ 君に届け ただしイケメンに限る MAD supercell 君の知らない爽子 能登麻美子 能登かわいいよ能登 男でも買うべき少女コミックだ コメント(感想) 動画【MAD】君に届け×君の知らない物語【supercell】に関するコメントを気軽に書いてください♪ 名前 クリック単価、広告の種類、管理画面の使いやすさなど総合的に判断しても1番オススメです(●`・v・) 今日の人気ページランキング にゃんこい! 第4話「美しい人」 おまもりひまり 第2話「海ねこスクランブル」 クレヨンしんちゃん シロをレンタルするゾ 昨日の人気ページランキング 荒川アンダーザブリッジ OP「ヴィーナスとジーザス」Full らき☆すた 第14話「ひとつ屋根の下」 【マイムマイム】マサオミマイム【紀田正臣】 君に届け 第13話「恋」 屍鬼 コメント/ひだまりスケッチ×365 第11話「9月28日 パンツの怪」 デュラララ!!ラジオ 略して デュララジ!! 第1回 デュラララ!! 公式パーフェクトガイド けいおん!の歌のシーンを集めてみた
https://w.atwiki.jp/booker/pages/340.html
2期きたー。期待してまっせ。 チャラ男きたー。 すれ違い展開は観ててはらはらする。 十話以降風早がイケ面すぎ。 episode.0『片想い』 episode.1『バレンタイン』 episode.2『2年生』 episode.3『忘れて』 episode.4『わかってない』 episode.5『すきな人』 episode.6『好意と迷惑』 episode.7『あきらめちまえよ』 episode.8『届け』 episode.9『告白』 episode.10『ここから』 episode.11『祭りのあと』 episode.12『大事な人』
https://w.atwiki.jp/watashianime/pages/325.html
監督:鏑木ひろ シリーズ構成:金春智子 音響監督:山田知明 音楽:S.E.N.S. Project アニメーション制作:Production I.G 原作:椎名軽穂(漫画) ジャンル:恋愛 黒沼爽子:能登麻美子 風早翔太:浪川大輔 矢野あやね:沢城みゆき 吉田千鶴:三瓶由布子 真田龍:中村悠一 胡桃沢梅:平野綾 三浦健人:宮野真守 他 2011年冬アニメ アニメ・カ行
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/20.html
□ねこたろう第三話□ 道をとことこと二人と二匹が歩いて行く ねこたろうとリカとさつきとイワンだ 公園につくと誰か二人と居候らしき動物がいる さつきが声をかける 「なのは、りょうこ!」 「はぁい」 「さつき、リカじゃない」 ふたりが返事した リカが言う 「みてわたしも居候が来たよ。ねこたろうっていうの。」 なのはは豚の居候をつれていた 「わたしの名前はなのは。これは豚三郎っていうの」 みるとディズニーのプーさんにでてくる豚そっくりの豚がいた。 たしかにヘルシーそうだ。 「わたしはりょうこ。よろしくね、ねこたろうくん」 「このこはダックスフントのシボレーっていうの」 りょうこが居候の紹介をした イワンがいう 「豚三郎どのはあいかわらずおいしそうですな。」 「ぼくはすずめのほうがいいな」 シボレーが言った 豚三郎はいう 「ぼくは食べ物なんかじゃない!!」 なのはがいう 「興奮しないで豚三郎。ごはんあげないよ。」 ねこたろう 「ここには屠殺出来る人はいないから安心さ。」 リカがいう 「これでみんな自己紹介がすんだね」 こうして公園にあつまった4人と4匹は仲良くなった。 □ねこたろう第三話□
https://w.atwiki.jp/sharlicia/pages/35.html
アリアンロッド・トラスト第三話「恋に惑う心」 今回予告 恋。それは人にとって永久の課題である。 恋の形は様々であり、淡くその気持ちを抱いているだけの者から、寝ても覚めてもその想いが胸から離れない、という者まで存在する。そうした想いが強ければ強いほど、人は強くもなれるし、一方で愚鈍になってしまったりするのだから難しい。 人の恋心とは、本来操ることがままならないものである。だがしかし、それ故に人は、恋心を成就するための小さなきっかけにすら頼ろうとするのかもしれない。そんな人の気持ちが巻き起こす今回の「事件」。シャルリシア寮の面々は、果たしてどのような道を導き出せるのであろうか? アリアンロッド・トラスト第三話「恋に惑う心」 愛ゆえの戦いが、君達を待つ! 登場人物 ▼PC ミルカ・ハミルトン プリンセス・ミト クレハ レシィ・マナリス ※ジャック・アルマーは今回登場しているが、パーティに加わっていない ▼NPC サイオウ・アマガシ ハナ・タウル・イヴィシル 「赤い服の」マリー その他大勢 セッション内容 初の依頼(第二話参照)を見事達成させたシャルリシア寮。だが、それ以来学園内ではこれといって目立った問題は起こっておらず、いたって平和な日々が過ぎていくのであった。 だが、その一件ゆえに深まった絆も存在しており、園芸部の部室ではミリティスは自らの命の恩人となったミトを、ほぼ毎日大量の菓子とハーブティーでもてなしていた。そしてミトがそれを食べながら、自分を迎えに来る王子さまがもし白馬を持っていなくても大丈夫なようにと、最近ハクバ(という名前のラクダ)を買ったのだという話をし、ツッコミ役不在のまま談笑していると、そこに奉献活動部のメディ、サーニャ、ハルーが訪れてきた。何でも、この度奉献活動部が学内倉庫の掃除及び整理をすることになったらしく、そのために必要な人足として、以前倉庫を手早く整理していたというミトに手伝いを頼みに来たのだという(第二話中、ミトは倉庫に咲いていた眷属の花を手に入れるために倉庫の片づけを行なっていた)。困っている人がいれば救うのが自身の王女としての勤めであると言うミトはそれに承諾し、その3人と共に倉庫の片付けに再度向かうのだった。 そうして倉庫内で作業を始めた奉献活動部の三人+ミトだったが、まるで他者抜きで話し合える場所を探していたかのようなタイミングで、サーニャはミトに「あなたはエルーラン王国の王族につながりのある者だというが、それについて詳しく知りたい」というのだった。だが、結局の所自分が王族であると信じこんでいるだけで、明確な根拠や証拠はないミトの話ではサーニャは要領をえなかったらしく、「いずれにせよ、そのような可能性のあるあなたがエルーラン王国で育つ事がなかったのはむしろ幸せであったのかもしれない」と言ったのだが、サーニャの後方に控えて一人倉庫整理をしていたはずのハルーが、珍しく声をあげ、何かが上から落ちてくると警告する。それに気づいたミトが素早く反応しサーニャをかばうが、落ちてきたのは何やら古びた傘であり、ミトはそれを軽々と受け止める事ができた。この傘が一体なんであるのか、一同の中にそれを知るものはいなかったが、錬金術学部であるメディによると、何やらマジックアイテム的なものであるという。ミトは試しにサーニャにその傘を開かせてみたり、マシンリムというアルケミストの技術を身に宿している存在であるジャックに話を聞きにいったりとしたが、サーニャが開いてもいつもどおりハルーがサーニャに擦り寄るだけで、ジャックには知るわけがないと突き放されてしまったため、いよいよ持ってその正体は不明であった。結局、あとでフィーネにでも聞けばいいという結論が出て、4人はその傘をひとまず保管し、作業を続けるのであった。 それより数日後の運動場。そこには普通の人間からすれば十分驚異的なスピードでトラックを駆け抜けるクレハの姿があった。だが、彼の後ろからは全身鎧の部長がそんなクレハを一笑に付すかのようなスピードで迫ってきており、モタモタとしていると轢き殺す、という部長の冗談に聞こえない脅しを受け、クレハは陸上部に入ればかわいこちゃんが寄ってくるって話は一体なんだったんだ、と不平をこぼしつつとにかく走るのだった。 とにもかくにもそんな一日の部活動を追え、疲労困憊といった風のクレハと、それをまるでからかっているかのようなアーゼスが会話をしていると、そこに有角のドゥアン、サイオウがクレハを訪ねてきた。何でも、シャルロッテに恋心を持ちながらも、それを成就させようとする行動がことごとく上手くいかないことに焦りを募らせた彼は、女性の扱いに長けているというクレハにアドバイスをしてもらえないかと思ってやってきたらしい。クレハはそんなサイオウの悩み解決に協力することを快く決め、(内容はともかく)早速数々のアドバイスをサイオウに送る。そんなクレハの器に感服したサイオウは、もっと詳しく話を聞くため、よければシャルリシア寮の談話室で聞かせてくれないかと頼み、クレハもそれを了解するのだった。 そのころ、レシィは医務室で保険委員会の仕事に精を出していた。だが、その仕事途中、同じ保険委員会のメンバーであるシズナに声をかけられ、「そんなに熱心にやるほど、保険委員会の活動が好きなのか」と聞かれる。レシィはそれに「こういうことは学園のためになることだと思うから好きだ」というように答えると、シズナはじっとレシィを見た後、今度は「でもあなた達の寮のプリフェクトのミルカは、そういう人間ではないのではないか、そんなミルカを、あなたは信じられるのか」と聞いてくる。レシィはそれに対して、「ミルカさんは仲間だから信じられる」と断言したのだが、シズナはそれが気に入らないような素振りをしている。そんなシズナを見て、レシィはシズナもまた、自分の仲間だと思っていると彼女に伝えるのだが、シズナはそんなレシィを少し冷めた目で見ると、「その思いは嬉しいけれど、自分に仲間は必要ない」と言って、もうレシィと話をしようとはしなかった。 その後、委員会活動を終えてシャルリシア寮に戻ろうとするレシィであったが、今までレシィを観察し、待ち受けていたらしいハナに呼び止められる。そしてハナもまた、保険委員会の活動のような事が好きなのかとレシィに問いかけてきたのだが、彼女の場合は、それがレシィに宿っていた「邪神の祝福」の意思が、周囲を欺くためにやっていることなのではないかという疑いを持つ問いかけなのであった。しかし、それに答えるレシィの態度に、本当はそんな疑いを持つほうがおかしいことであると分かってはいるのだと、ハナはレシィに告げた。しかしハナは、レシィの瞳を見るたび、レシィがいつか邪神の祝福の力に目覚めてしまうのではないかと、そうなったら、レシィは殺されてしまうのではないかと不安になるのだ、と意味深な発言をしたのだが、その直後、まるでそれへの言及を避けるように態度を変えたハナは、もうこんな監視するような真似はしないと言って、次は自分が恋焦がれるエンザ先生の授業なのだと走り去っていってしまうのだった。 その一方で、ミルカもまた、彼女の属する風紀委員会の活動中であった。彼女のその日の仕事は、委員長であるマルティンの補佐であったのだが、ある恋人同士の生徒達の(彼にとって)過剰なスキンシップをとっている場に居合わせてしまった事によって、「そんな破廉恥な行為を人前で行なうなど!」と煙を上げるマルティンの相手をするはめになってしまっていた。だが、そんな最中、ミルカを探していたというダバランが二人の所にやってくる。何でも、アウデンリート寮プリフェクトのシリルがプリフェクト全員を集めての話があるのだという。そういうことならとマルティンの許可も得たミルカはその召集に応じ、ダバランとミルカは以前も集まった学生会館へと向かうのだった。 二人がその一室に着くと、シリルはようやく全員揃ったと話をし始める。彼はまず傘を一つ取り出すと、これが先日奉献活動部によって倉庫の中から発見された(もちろん、本話中のミトのシーンのことである)ことと、そしてこれが、この傘をさして中に入った異性同士は両思いになれるといわれる効果を持つ、エルクレスト・カレッジ伝説の魔法具「ハートフルアンブレラ」であることを各員に告げるのだった。そしてそれだけではなく、シリルは人の恋の心を成就される力を持つこのアイテムを欲するものは学園内には多いはずであるとして、これをイベントに使わない手は無いと考えたらしく、その争奪戦をエルクレスト・カレッジの生徒たちで行なわせる事を企画しているのだといった。彼が各プリフェクトを集めたのは、その開催の手続きにおいて、告知と参加者の管理を寮ごとにお願いしたいからなのだという。その場において、恋について熱く語るシリルの思惑について賛同しているものはあまり多くは無かったのだが、主な進行や用意は全てシリルが中心になって進めるという事で、その程度の協力であれば、とミルカを含めたプリフェクト達は彼に協力することを決め、かくしてエルクレスト・カレッジ開催、ハートフルアンブレラ争奪戦企画は始動したのだった。 シリルから話を聞き終えたミルカがシャルリシア寮に戻ってくると、その談話室ではクレハがサイオウの相談に乗っている最中であった。あまりにクレハに言われるがまま鵜呑みにしてしまっているサイオウを見かねたミルカはその中に入り、クレハのアドバイスではシャルロッテさん相手だと駄目だと思うといった感じでしばらく口論をしていたが、その中でそういえばついさっき、ハートフルアンブレラの争奪戦を今度やるらしい、という話があったのだということを伝える。それと同時に、異性同士が両思いになれるというハートフルアンブレラの効力を使って恋を成就させようなんてする輩は、シャルロッテさんは嫌いだといっていたという話もサイオウはミルカから聞いたのだが、現状では多少頑張ったところでシャルロッテには相手にされないだろうとミルカとクレハから同時に言われてしまったこと、例え傘そのものは使わなかったとしても、恋を象徴するアイテムを自身が勝ち取るという事自体が、自分の想いの強さのアピールになるのではないかと考えた(取り繕ったともいう)事などがあり、サイオウはその争奪戦に参加する事を決意した。そして、シャルリシア寮にその手伝いをしてはもらえないだろうかと頼み、ミルカはそれが依頼ならと了解したのだった。 だが、そうと決まれば修行だと息巻いてサイオウが出て行った直後、嵐のような勢いで、ハナが今度のハートフルアンブレラ争奪戦、シャルリシア寮のメンバーは自分とパーティを組めとやってきた。しかし、さっきサイオウからそういった依頼を受けてしまったという話を聞いたハナは、まさか、シャルリシア寮の女性陣(ミルカとミト)も自分と同じようにエンザを狙っているのではないかと勝手に考え初め、それならシャルリシア寮のメンバーよりももっと強いパーティをそろえてやると捨て台詞を残し、猛然と去ってしまった。 そしてまた日にちはすぎ、次の日がハートフルアンブレラ争奪戦の当日にまで迫った夜。シャルリシア寮の自室で寝ていたはずのジャックが、突如何かに操られるかのようにして起き上がり、シャルリシア寮の外に出て行ってしまう。そうして出て行ったジャックはブルギニオン寮の近くまでやってくると、そこで立ち止まった。その傍らには、赤い服を身につけた少女のゴーストがうっすらと見え、彼女はつぶやく。 「恋って一体、何なのかしら?」 次の日、いよいよこれから争奪戦に向かうべく、シャルリシア寮を訪れたサイオウだったが、そこでジャックがいないことに一同は気づく。どこにいったのか、と彼らがジャックを探して学内を探索すると、ミルカ、クレハ、レシィの3人はブルギニオン寮の近くでジャックを発見する。彼を見つけられたことに安堵し、その傍に近寄る3人だったが、ジャックはどういうことか模造刀を抜き、突如一同に切りかかる。それにいち早く反応したクレハがその攻撃に対応しようとするが、それよりもさらに早く一筋の剣閃がジャックと3人の間を薙ぎ、ジャックの攻撃を受け止めていた。奇襲を受け止められたジャックは、明らかに今までのジャックの能力を超えた動きでその場から立ち去ってしまい、後には3人と、ジャックの攻撃を受け止めた謎の人物が残された。その人物は声と体つきからするとどうやら女性であるらしく、片手に長剣を持ち、何やら仮面のようなものをつけていた。彼女(仮面の騎士)は自身の素性を明かすことはなかったが、今のジャックがブルギニオン寮に出没すると言われていたゴースト、「赤い服の」マリーに操られている状態であることと、赤い服のマリーは恋について興味を持っており、今回はハートフルアンブレラに興味を惹かれ、それに近づくための手段としてジャックの体を利用し、争奪戦に参加すると同時にそれを邪魔する者の排除をしようとしているのだろうと3人に告げると、現れた時と同じように唐突に去ってしまった。その後、離れていたミト、サイオウの2人とも合流した一行は、とにかく今はハートフルアンブレラを目指すしかないと、急いで争奪戦の開催場所、ダンジョン棟へと向かった。 その入り口で受付をしていたミアによって、やはりジャック(とマリー)がすでにダンジョン棟に入っていたことを知ったシャルリシア寮一行は、自分たちの受付も済ませてダンジョン棟へと入っていく。今回用意された会場は部屋と部屋とが複雑につながりあった迷路のような構造になっており、そこでの目的……「その中のどこかの部屋にいる『恋の番人』4人の認め印をもらい、その上で『最後の恋の番人』がいるという、フロア中央の部屋にたどり着く」ということをいち早く達成するため、5人は受付時に渡された地図と、新たな部屋に入るごとにもらえる『情報ポイント』による情報の入手を駆使して部屋を突破していくのだった。 途中、恋に飢えたウォーリア軍団、恋は神聖なものなアコライト軍団、恋の魔法使いになりたいメイジ軍団、恋心を盗み取りたいシーフ軍団といった数々のライバルに遭遇し、戦闘になったものの、5人はそれを次々に撃破し、全ての恋の番人(フィシル、グゼー、ウィルテール、ファム)に認め印をもらった上で、最後の恋の番人の部屋に到着することに成功した。 その部屋にいたのは恋を操るといわれる妖精、「リャナンシー」であり、彼女は自身が最後の恋の番人であり、この先にハートフルアンブレラはあると5人に伝えた。早速その先に行こうとする一行だったが、そこにいかにも急いでやってきたという感じの新たな5人組が乱入してくる。それは、ハナとその仲間として争奪戦に参加していた、フェイエン、エンジェ、ナタフ、シズナからなる5人組であった。どうやら、彼女たちもまた「恋の番人」達にであった上でここまでくることができたようだ。ハナはハートフルアンブレラは自分が手にするのだと主張し、シャルリシア寮一行たちにとっては半ばなし崩し的に戦闘に突入してしまう。 まず、クレハが素早い動きでハナ達の足止めに回り、そこにレシィの支援を受けたミルカがいち早く自身の魔法を打ち込もうとするが、そこにレシィ以上の効果でエンジェがフェイエンを支援したことにより、先に魔法を打ち込まれることを許してしまう。これにより大きな被害を受けた一行だが、お返しとばかりに今度こそミルカの魔法が炸裂し、それにミトの支援がついたこともあって、自力でそれを回避したハナとフェイエン、そして何故かナタフにかばわれたシズナ以外の二人、ナタフとエンジェは一撃で戦闘不能におちいる。 そこからはミルカとフェイエンという、お互いのパーティのメイジが魔法を撃ちあう展開になり、ついにミトとサイオウが倒れたが、シズナは本来ミルカを狙っていたものの、目前のクレハの足止めを受けて彼を突破する事ができずに終わり、フェイエンもやがて倒れる事になった。最後に愛竜オピオンを駆りながら、戦場を自在に駆ける能力を持つハナが必死に攻撃を回避しミルカを狙う事で、ついにミルカをも戦闘不能に追い込んだのだが、幾度も繰り返されたクレハの追撃にあえなく沈み、その戦闘はシャルリシア寮の勝利となった。 戦闘終了後、各々の思いはありながらも、敗北した事には納得しているハナ以外の4人であったが、ハナはそれでも、ハートフルアンブレラは自分が手に入れるべきだという主張をやめなかった。だが、まるでそれを見かねたかのようにリャナンシーが前に出ると、彼女はハナがエンザに抱いている気持ちは恋ではないと唐突に指摘する。いきなり意味のわからないことを言うなと憤慨するハナであったが、リャナンシーが彼女の様子にかまうことなく、ハナが恋心だと考えている感情には、ある恐れや隠し事が顕在しているのだと言い放つ。そのような恋は本物の恋ではなく、それを恋とするためにはそうしたものとも向き合い、乗り越えていかなければならないのだ、と。ハナはそれを聞いてもなお憤り、反論をしようとしたのだが、ついに言葉が出なくなってしまい、まるで逃げるようにその場から走り去ってしまった。それを呆然としながらも眺めていた、彼女の仲間であった他の4人は、ハナが去ってしまい、ましてや負けた以上この争奪戦に参加する意味はないと判断し、ハートフルアンブレラをシャルリシア寮の面々に譲るといって部屋を出て行くのだった。 そうして、今度こそハートフルアンブレラが手に入るという状態になったシャルリシア寮一行であったが、そこでリャナンシーが、実は今よりも前に、すでに片腕が機械でできた男を操っている、赤い服のゴーストを通しているのだと言い出す。なんでも、全ての番人に会う前にジャック(マリー)はここを訪れていたのだが、マリーが恋を知らないまま死んだ事が原因で、ゴーストしてなおこの世に存在し、そして今、恋の力を持ったハートフルアンブレラを求めているのだという境遇を知ったリャナンシーはそんな彼女には同情したらしく、自身の本来の役目を二の次にしてしまい、彼女をすでにハートフルアンブレラのところへ通してしまっているのだという。だが、それ以降部屋の中からハートフルアンブレラが持ち出された様子もないため、今行けばまだハートフルアンブレラはあるのかもしれない、と無責任ながら5人に伝えるのだった。 とにかく、まだ中にハートフルアンブレラもジャックもいるらしい、と知った一行は、マリーの抵抗があることも考え、入念に回復を済ませてからその部屋の中へと押し入る。そこには確かにハートフルアンブレラと、それを調べているマリーがいた。彼女は部屋の中に入ってきた5人を見ると、自分は恋を知るため、この傘の力でこの男(ジャック)と恋人になろうとしているのだと言った。そのため自身とジャックでハートフルアンブレラの効力を受けようとしているのだが、いっこうに効果が出ていないらしいという。とにかく、その邪魔をするならば容赦はしないと、彼女の闇の魔法と、そして彼女の魔力によって強化された状態のジャックが5人に襲い掛かってくる。その攻撃力は相当のものだったが、あらかじめマリーとの決戦を予感していた一行は自身に残された切り札となる力を次々に解放して対抗し、強大な力となったミルカの魔法と、ミトの作り出した聖水によって光の力を得たクレハのナイフが次々とマリーの幽体をとらえたことで、ついにマリーからは抵抗の力が奪われ、ジャックはそれによってその場に倒れ付し、ただ気を失っている状態になった。そして、マリーはもはや勝ち目なし、と考えたのか、壁の向こうへと逃げていったのだった。 マリーを退けた事で、今度こそ本当に、シャルリシア一行はハートフルアンブレラを手に入れることに成功した。そして、そのことを誰よりも望んでいたサイオウは、歓喜を持ってその傘を手にする。……だが、そうしていたのも最初だけで、サイオウはその傘を眺めるにつれ、次第にまるで思い悩むような表情になっていく。そして、ついに口を開いた。 「こうしてこの傘を手に入れることができたが……実は、ずっと思っていたことがある。そもそも、何故この傘は倉庫の中に放置されていたのだろうか?」 と。サイオウはその理由を、「かつてこの傘を持っていた者は、道具によってもたらされる恋に、やはりむなしさを感じたのだろうか」と考えた。そして4人はサイオウのその言葉におおむね同感の意を表し、また、ミトからは「せめて自分に傷を負わせる事が出来るくらいの男にならなければ白馬の王子様にはなれない」という言葉を受け、それを実際に体感させられた事で背を押された形になったサイオウは、やはり自分とシャルロッテの間にハートフルアンブレラを介在させるのはまだ早いのだと理解し、ハートフルアンブレラをあえて自分の手元から放す決断をするのだった。 とはいえ、せっかく学園に戻ってきたハートフルアンブレラが、また埃を被り誰も知らないようなところへ隠れてしまうのはしのびないと考えたサイオウは、ハートフルアンブレラをシャルリシア寮に預けたいと言った。それを直接話されたクレハは、彼の本心かどうかはともかく、これを使えば可愛い女の子といちゃいちゃできると喜んでいたようだが結局の所、クレハの所有物というより、寮の共有物として保管しておく形になったようである。 そして、一同はハートフルアンブレラと、今はまだ気を失った状態のジャックを抱え、ダンジョン棟をあとにした。こうして、エルクレスト・カレッジ開催、ハートフルアンブレラ争奪戦は決着を見たのである。 なお、そうしてシャルリシア寮に現在保管され、飾られているハートフルアンブレラは実はよく似せられた偽者であり、一応、本物が悪用されないように、一番人となりに安心が持てるという理由でレシィが保管しているという話もある。 PC達がこのシナリオで出会ったキャラクターまとめ ミルカ マルティン・カナール ダバラン・テレミナス シリル・ゴールウィン カミュラ チーフ シャルロッテ・イエミツ ミト ミリティス メディ・ペドウォール サーニャ・リシア ハルー・イニス クレハ 部長 アーゼス・ジェセン レシィ マリー・マクラフリン 共通 ジャック・アルマー サイオウ・アマガシ ハナ・タウル・イヴィシル 「赤い服の」マリー 仮面の騎士 ミア・エイリン フィシル・アリーゼ グゼー・ウィステル ウィルテール・アンヘル ファムリシア リャナンシー シズナ・ミナモリ ナタフ フェイエン link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。